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牽引式電源車牽引式電源車

牽引式電源車

非常時こそスピーディーに電力供給を。
長時間運転可能でコンパクトな、NDECの小型電源車

ディーゼル発電機とトレーラーが一体化しており、ヒッチメンバーを取り付けた普通自動車で牽引することができます。
停電や自然災害などによる緊急・非常時に、必要な場所に迅速かつ容易に移動し、速やかに電源を供給することが可能です。

特徴

1.普通自動車免許で牽引可能
 牽引式電源車の重量が750kg以下のため、普通自動車免許で牽引可能です。

2.公道走行が可能
 軽トレーラーと同じ取扱いになるため、公道走行に対応しています。

3.コンパクト
 発電機部とトレーラー部が一体化しており非常にコンパクトです。

4.低騒音
 発電機の騒音値が85dBと低騒音です。

5.長時間運転可能
 約20時間以上の連続無給油での運転が可能です。
 ※運転時間は牽引式電源車の種類、接続する機器の消費電力により変動します。

利用シーン例

仮設の災害対策本部の発電機として

想定内容:震災により某ビルの電源断が発生。ビル1F部分に仮設の災害対策本部を設置。
牽引式電源車:8.0kW(単相3線 100-200V 50Hzタイプ)
想定バックアップ機器:7.3kW

番号 機械名 台数 消費電力 備考
1 ノートPC 15台 1.8kW  
2 通信設備 1式 1.5kW 無線設備等
3 照明(200V) 10灯 1.0kW 非常用
4 冷暖房器具 5式 2.5kW ポータブル式
5 充電用コンセント 20口 0.5kW 携帯電話等

各種電源車の比較

各種電源車の比較

牽引式電源車のご紹介動画

お客さまの声

納品先:通信系会社
牽引式電源車についてのご感想をお伺いいたしました。

Q1牽引式電源車導入のきっかけは?
A1

災害時のコンピュータ機器のバックアップ用電源確保のために導入しました。

Q2牽引式電源車をどこで知られましたか?
A2

まず「場所をあまり取らず、移動も簡単な発電装置」という希望をもとにWebで検索し、御社の牽引式電源車を見つけました。
サイトを拝見したところ、電源車の取付方法を動画で紹介したりと、製品の特徴が分かりやすく、こちらの希望にも合致しておりましたので問合わせしました。

Q3牽引式電源車を選ばれた理由は?
A3

まず、コンパクトで誰でも牽引出来る電源車は他にありませんでしたし、こちらの要望に対しても満足出来るご提案を頂きましたので、購入を決めました。

Q4納品時に牽引式電源車の取付作業を行われてみて、いかがでしたか?
A4

取付方法はサイト動画では見ておりましたが、実際行ってみて想像以上に簡単でした。これなら誰でも取付できるなと安心しました。

Q5その他の対応はいかがでしたか?
A5

様々な電源に対応できるよう、電源分配BOXなどの特注作成をお願いしましたが、完成品は細部までこちらの要望がしっかり反映されており品質には大変満足しております。

牽引式電源車

Q&A

牽引式電源車について、お客さまからよく寄せられるお問合わせ内容を「Q&A」形式でお答えいたします。

Q1発電機の出力容量は?
A1

8~10kVA程度となります。

Q2発電機の燃料は?
A2

軽油です。

Q3発電機のタンク容量は?
A3

62Lです。

Q4発電機の運転可能時間は?
A4

約20時間です。 ※発電機の仕様や負荷率により異なります。

Q5屋外で使用するのですか?
A5

はい。屋外専用での使用となります。屋内では使用できません。

Q6雨天でも使用できますか?
A6

防水仕様ではありませんので、雨天では使用できません。雨天時は、屋根の下などの雨除けのある場所で使用してください。

Q7騒音はどれくらい出ますか?
A7

85dB程度です。(地下鉄の車内くらいの騒音)
7m以上離れれば、65dB以下です。(静かな乗用車くらいの騒音。携帯電話の通話が可能)

Q8牽引免許は必要ですか?
A8

牽引式電源車の重量が750kg以下であることと、親車を含めて全長12m以下になるため、牽引免許は不要です。

Q9利用シーンは?
A9

通常時はイベントや、ビルの定期点検時の重要機器のバックアップ電源などに利用できます。
非常時は災害対策本部などの電源に利用できます。

Q10使用環境条件は?
A10

-5~+40℃となります。

まずはお気軽にお問い合わせください

エヌデックはキッティングやネットワーク構築、各工事サービス等で
お客さまの環境やご要望に合わせたサービス提供が可能です。